一般社団法人グローバル政策研究機構(GRPI)は、2025年11月17日、赤坂インターシティコンファレンスにて、第1回GRPIシンポジウム「SXを加速するサステナブル・ファッションの実践」を開催しました。

ファッション産業は、デザイン、生産、流通、販売、着用、そして廃棄に至るまで、バリューチェーン全体で膨大な資源とエネルギーを消費する産業です。ライフサイクルの短命化も加わり、その環境負荷は国際的な課題として指摘されています。

こうした中で、私たちの生活に不可欠な「衣服」について環境負荷を低減させる取組、サステナブル・ファッションが世界的に広がっています。これは、ファッション産業における SX (サステナビリティ・トランスフォーメーション)の実践そのものであり、社会課題の解決と企業活動を同期させる SX の理念を、最も生活者に近い領域で具現化する取組と言えます。

この SX を加速する原動力として近年最も期待されているのが、デジタル技術の活用です。AI をはじめとする技術革新や DX( デジタル・トランスフォーメーション)の進展により、素材開発、デザイン、需給予測、流通、販売、そしてリユース・リサイクルまで、バリューチェーンのあらゆる場面で変革が進みつつあります。

本シンポジウムでは、産業界、行政、アカデミアの多様なプレーヤーが参加し、バリューチェーンの各局面におけるDX等を活用したサステナブル・ファッションの最新の取組と今後の展望、そしてサステナブル・ファッションを支援する政府の取組について議論しました。

レポートの全文は、本ウェブサイトの「政策提言等」ページよりご覧ください。